FE試験の午後試験攻略 大問2~4編 パート2

 

 

んにちは、GAIです!

 

 

パート1に引き続き、

残りの「データベース」

「ネットワーク」

について説明していきます!

 

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「データベース」の主な内容は

データベースの種類と特徴

データベース言語(SQL

などがあります。

 

 

では具体的に、

平成28年度秋の問題(大問3)

取り上げて説明していきます!

 

この問題のテーマは

「従業員の通勤情報を管理する

    関係データベース

です。

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解くための知識としては、

SQLを理解できるかどうか

のみです!

 

 

今回はこの問題に出題され、

よく使用されるSQLを紹介します。

 

 

まずは「GROUP BY」です。

 

これが意味するのは、

「各項目ごとの合計を出力したい場合に、

   データをグループ化するため」

に使用します!   

 

 

 

続いては「NOT IN」です。

 

これが意味するのは、

NOY INの後に指定した値を

除外して取り出し表示するときに

使用します!

 

 

これらはよくSQLの問題で

よく出題されるので必ず

使えるようにしておきましょう!

 

 

 

最後4つ目の分野、

「ネットワーク」

について紹介していきます。

 

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この問題は、主に

ネットワークの構成インターネット

プロトコルデータ通信

についての内容が出題されます!

 

 

では、平成29年度春の問題(大問4)

を取り上げて説明していきます。

 

 

この問題のテーマは

無線LANにおけるデータの送信」で、

データフレームの送受信

問題の内容でした。

 

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解いていく中での注意点としては、

時間の単位が「秒」「マイクロ秒」

データ量の単位、「ビット」「バイト」

混在している点です。

 

 

問題文はしっかりと読んで行けば、

理解できると思いますが

計算する中で単位を間違えてしまうと

答えにたどり着けない時があります。

 

 

したがって問題を読むときには

この問題に限らずですが、

「単位に注意して読む!」

ことを心がけてください。

 

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今回4つの分野について、

具体的な問題を用いて紹介しましたが、

これらの問題は「得点源」となる

分野にあたります。

 

 

問題は比較的理解しやすい内容なので

解けるようになるまでそんなに

時間はかかりません!!

 

 

少しでも合格圏に早く入りたい人は

これから今すぐ問題に取り組んでください!!

 

 

やれば必ず結果に現れます!

 

FE試験の午後試験攻略 大問2~4編 パート1


 

んにちは、GAIです!

 

 

FE試験を勉強中のそこのあなた

考え目標を持って勉強してますか??

 

 

この記事を最後まで読んだあなたは、

みんなが知らない情報を

短時間で入手すること

ができます!

 

 

 

今回はFE試験午後試験にあたる、

 

ハードウェア

ソフトウェア

データベース

ネットワーク

について説明していきます。

 

 

 

この4つの分野は、午後試験の

大問2〜4にあたる問題で

毎回4つのうちから3問出題されます!

 

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では1分野ずつどんな内容が

出題されるかご紹介します!

 

 

 

まずハードウェア

数値・文字・画像・音声の表現

記憶装置と媒体入出力装置

などが問題内容として挙げられます。

 

 

解説として、平成29年春の問題

取り上げたいと思います。

 

 

この時の問題は、テーマが

「温度モニタ」となっており、

 

温度検出器の出力値をA/D変換機を介し

取り込み、対応した値を7セグメントLED

で表示するシステムに対する

問題でした。

 

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この問題では、設問の2が解けるかで

周りとの差が生まれてくる問題

だと思います。

 

 

つまり、

「割込み処理」

がきちんと理解できているか

にかかっているということです。

 

 

割込みには二種類あり、

「内部割込み」

「外部割込み」

とがあります!

 

 

内部割込み

「プログラムの処理やエラーなど実行中の

    プログラムが原因で行われる割込み」

であり、

 

外部割込み

「CPU外部の周辺機器が原因で

   行われる割込み」

です。

 

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この2つをきちんと

理解して区別できる

ようにしておきましょう!!

 

 

 

続いて、ソフトウェア

の内容について紹介します!

 

内容は主に、

OSアプリケーションソフトウェア

言語処理ツールなどが挙げられます!

 

 

解説として、平成29年秋の問題

取り上げたいと思います。

 

この問題のテーマは

「プロセスの排他制御

であり、

 

単一のCPUで、2つのプロセス

共有するデータを用いて更新していく

処理を考える問題でした。

 

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この問題の

排他制御

デッドロック

理解できているかです!

 

排他制御とは、

「複数の利用者が同時にデータベースを

   操作しても、データの矛盾が生じない

  ように維持する」ことで、

 

デッドロック

「複数のプロセスが互いに占有している

   データの確保の解放を待ち続けてしまい、

   処理が止まってしまう」ことです。

 

 

 

長くなってしまったので、

続きはパート2へ!!!

 

https://gai-713.hateblo.jp/entry/2019/04/14/170955

 

FE試験の午後試験攻略 大問1編

 

 

んにちは、GAIです!

 

 

FE試験の午後試験を知っていく上で

正直参考書などを読んでも、

どんな問題がでているか

分かりづらいと思ったことはありませんか?

 

この記事を読んだあなた

読む前のあなたに比べて、

 

問題文をスラスラ読める

ようになります!

 

 

今回は、午後試験の大問1に絞って

解説していきたいと思います!

 

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大問1は情報セキュリティに関する

問題が取り上げられています。

 

内容はアクセス管理暗号

認証ネットワークセキュリティなど

があります。

 

 

解説として、まず平成29年春の問題を

一部取り上げてお話ししていきます。

 

 

この年の問題は、

「ファイルの安全な受け渡し」が

テーマになっていて、

 

暗号方式や情報セキュリティマネジメントの「機密性」にあたる

内容理解が問われています。

 

 

解くために必要な知識は、

公開鍵暗号方式

共通鍵暗号方式」

の工程です!

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続いて、平成28年秋の問題を

見ていきたいと思います。

 

 

この時の問題のテーマは

「販売支援システムの情報セキュリティ」

というテーマでした。

 

 

FW(ファイアウォール

フィルタリング設定が問題の

メインとされており、ネットワーク環境が

問題の舞台とされています。

 

 

ここで把握しておいて欲しいのは、

DMZという存在です。

 

DMZとは、

外部ネットワーク(インターネット)や

内部ネットワーク(LAN)からも

隔離された領域のことです。

 

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そして外部に公開するサーバを

DMZに置いておくことで、

外部からの不正アクセスをFEで遮断できる

という点が問題の肝です。

 

 

 

 

今回は2問しか取り上げていませんが、

この記事を読んだあなたには

先に述べた要点意識して

問題を解いて欲しいです!

 

 

今まで解いてきた問題と

「文章の見え方」

が変わってくると思います!

 

 

ぜひ一度解いてある人も、

そうでない人も問題に

トライしてみてください!!!

 

午後試験はどの問題を選択するかが合格へのカギ パート1

 

 

んにちは、GAIです!

 

 

 

FE試験を勉強中のそこのあなた!

 

午後試験の選択問題は

どれを選択するべきか知っていますか??

 

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この記事を読まなければ、

選択の仕方によっては無駄に勉強して

をするかもしれません!

 

 

逆にこれを読んだら、

あなたは必ず合格

      近づきます!

 

 

では私がどの問題を選択するかの

おすすめを紹介していきます。

 

大問1の情報セキュリティと

大問8のデータ構造とアルゴリズム

必須問題であることは

知っていると思いますが、

 

大問2~7は6問中4問、

大問9~13は5問中1問

選択しなければなりません。

 

 

 まず大問2~7の選択問題について

話していきたいと思います。

 

 

問2~7

 (6問中4問選択)

ハードウェア

ソフトウェア        

データベース

ネットワーク

(4分野から3問出題)

ソフトウェア設計

プロジェクトマネジメント  

サービスマネジメント     

(2分野から1問出題)

システム戦略

経営戦略・企業と法務     

(2分野から1問出題)

 

出題範囲は上の表のとおりで、

見てわかるように

ソフトウェア設計

毎回必ず出題されます!

 

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よって対策をしやすい分野となっているので、

まず選択したい分野の一つです。

 

ソフトウェア設計は午後試験の

大問5にあたる問題となっています。

 

 

 

 

続いて選択してもらいたい問題は、

マネジメント系と

システム•経営戦略です!

 

 

これらの問題は午後問題の

大問6大問7にあたる問題で、

 

マネジメント系の2分野から1問

システム•経営戦略の2分野から1問

出題されています。

 

 

ではなぜ選択をオススメするかと言うと、

単純に解きやすいからです。

 

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専門的な用語が他の選択問題より少なく、

問題を解釈しやすいところが

点数アップにつながります!

 

 

そして残り1問は

ソフトウェア、ハードウェア、

データベース、ネットワークから

解けそうな問題を選択すればいいのです。

 

 

 

長くなりそうなので

続きはパート2へ!

https://gai-713.hateblo.jp/entry/2019/04/04/110158

午後試験はどの問題を選択するかが合格へのカギ パート2

 

 

んにちは、GAIです!

 

 

パート1に引き続き、

パート2は大問9〜13の

選択問題についてご紹介します!

 

問9~13

 (5問中1問選択)

C言語

COBOL

JAVA            5分野から1問出題

アセンブラ言語(CASLⅡ)

表計算ソフト

  

 

上の表を見ていただくとわかる通り

それぞれプログラミング言語

問題となっています。

 

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今回オススメするのは

実践経験の少ない

大学生や高校生

に向けた問題選択なので、

 

バリバリにSEとして

活動しているような人には

当てはまらないかもしれません。

 

 

そこのところご了承ください!

 

 

 

では、

私がオススメする選択問題は…

 

 

 

 

表計算ソフト です!!!

 

 

これは午後試験の大問13にあたる

問題です。

 

 

なぜ表計算をオススメするかと言うと、

何も知らない状態から

勉強する場合、

 

表計算が一番点数を取るまで            

    に時間がかからない!」

 からです。

 

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表計算ソフトでは他の言語に比べて、

ある程度の関数の種類や機能

理解してしまえば問題は

解けるようになります!

 

 

 

大問13は大問1〜7に比べて、

配点の割合が大きいので

一問も解けないとなると

合格率は大幅に低下してしまいます。

 

最低でも半分は解けるように

しておくと合格へ近づきます!

 

 

 

 

今まで2記事にわたって午後問題の

選択問題について語ってきましたが、

解く問題を絞ることでより明確に

合格が見えてきたと思います。

 

 

全ての問題をやたらめったら

解いていても合格へスローペースでしか

進んで行きません。

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この記事を読んだあなたなら

周りよりもハイペース合格

目指せます!

 

 

「周りを出し抜く勉強を

    今から始めよう!」

FE試験の午前免除試験って受けた方がいいの??

 

 

んにちは、GAIです!

 

 

FE試験の午前免除試験

存在はあなたもご存知だと思いますが、

 

「これって利用すべきなの?」

 

と疑問に思われてる人もいると思います。

 

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そんな人に向けて今回は

実際に利用した私が、

正直な感想を述べていきます!

 

 

 

 

最初に結論から言ってしまうと

 

絶対利用した方がいい!!」

です。

 

 

では、利用するメリットデメリット

について説明していきます。

 

 

まず、一つ目のメリットとしては

 

「午前免除試験は過去問のみ

    から出題されるため

      合格しやすい!」 

 

という点です。

 

 

一般の人たちが受ける

FE試験の午前試験本番は

半分近くが新しい問題になっており、

免除試験に比べて難しくなっています。

 

 

ある程度勉強している人なら、

午前免除試験に

落ちることはまずないと思います。

 

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続いて二つ目のメリットは、

 

「午前免除試験に合格すれば

     残りの期間は午後試験の

       勉強専念できる!!」

 

という点です。

 

 

FE試験本番午前免除試験との

間には大体3〜4ヶ月ほどあり

その期間を午後試験の勉強についやせます!

 

 

免除試験を受けてない人は

FE試験本番まで

両方の勉強をしなければならないので

計画的な勉強が必要となります。

 

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そして3つ目のメリットは、

 

「FE試験本番で午後試験が

 不合格だったとしても次回も

 午前試験は免除される

 

 という点です。

 

 

一度で合格することが望ましいですが

万が一不合格だったとしても、

半年後の次回FE試験でも

 

午前試験は免除されます!

 

 

半年間もあれば、余裕をもって午後試験の

対策にあたれると思います。

 

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今度はデメリットについてです。

 

 

午前免除試験を受けるには、

IPA(情報処理推進機構)により

管理されている講座を規定回数

受けなければなりません。

 

そしてこれを受けるのに

お金が必要をなります。

 

 

大学や企業などでこの講座を

受けることができますが

時間を縛られてしまうので時間がない人

には少し厳しいかもしれません。

 

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ですが、

もし時間の取れそうでしたら

利用するべきだと思います!

 

 

 

 

今回、午前免除試験について

ご紹介しましたが

 

「この制度を利用しないのは

 もったいない!」

 

と思っていただけたら幸いです。

 

 

迷っているそこのあなた

今すぐ合格への一歩

踏み出そう!

 

勉強が続かない人必見! 勉強を継続して行う方法

 

 

んにちは、GAIです!

 

 

今回は、独学で資格勉強をしようと

考えている人に向けて

勉強法を紹介していきます。

 

 

独学だとなかなか

勉強を一人で続けていくことが

できない人が多いと思います。

 

 

私もその一人でした。

 

ですが、

少し勉強への取り組み方を変えることで

継続的な勉強に成功しました。

 

 

 

実際に私が行った勉強の取り組み方を

今からご紹介していきます!

 

 

まず一つ目は、

「同じ資格を勉強してる仲間

   を見つける!」

です。

 

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同じ目標を持った仲間を作ることで、

お互いに刺激しあい、

勉強へのモチベーションを

保つことが出来ます。

 

 

また問題に行き詰まった

すぐに頼れる人がいるのも心強いです。

 

 

 

 

続いて二つ目は、

「勉強する環境を変える!」

です。

 

 

私は家で集中して

勉強することができない人だったので、

大学の図書館を利用していました。

 

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家だと勉強以外の

誘惑が多く、気が散ってしまい

集中できませんでした。

 

 

私は図書館を利用していましたが、

茶店やカフェ、ワーキングスペースなど

自分にあった場所を探してみましょう!

 

 

 

 

最後に三つ目は、

「勉強せざるをえない環境、

        状況に自分を落とし込む」

です。

 

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例えば、大学の資格講座を受講したり、

通信制講座に加入する、などが挙げられます。

 

 

これらを利用することで、

嫌でも勉強をする環境が

できるので勉強が習慣化されます。

 

 

 

 

今回ご紹介した三つの勉強の取り組み方は

全てあなたに試して欲しいですが、

 

特に三つ目の方法を

私はオススメします!

 

お金がかかるというデメリットがありますが、

合格できると考えるたら

安いもんだと思います。

 

 

独学に行き詰まった人や、悩んでいる人

ぜひ試してください!!