FE試験の午後試験攻略 大問5編
こんにちは、GAIです!
FE試験を勉強中のそこのあなた!
考えや目標を持って勉強してますか??
この記事を最後まで読んだあなたは、
みんなが知らない情報を
短時間で入手すること
ができます!
今回はFE試験午後試験にあたる、
「ソフトウェア設計」
についてお話していきます。
そもそもなぜソフトウェア設計について
記事を書いているかというと、
この分野は
「毎年必ず出題されて
いるから」です。
毎年出題されているなら、
試験対策もしやすいはず!!
ということで、
ソフトウェア設計の内容について
説明していきます。
問題内容は、
ソフトウェア方式設定、モジュール設計、
オブジェクト設計、ソフトウェア要求定義、
Webアプリケーション設計などがあります。
では、実際に問題から取り上げ
説明していきます。
平成28年度秋の午後試験で、
テーマは
「レンタル業務システムの設計」
です。
この試験で必要な知識は、
「シーケンス図」、「クラス図」
を見て理解できるかです!
そもそも
「クラス図」、
「シーケンス図」
とは何かについて説明していきます。
まず「クラス図」とは、
システムの静的な構造を示す図
(クラスの構造と関連)
のことです。
図の見方としては、
関連の多重度は、0、1、* などで示します。* は、多数という意味です。
線の横に、役割名を書き添える
こともあります。
また「シーケンス図」とは、
クラスやオブジェクト間のやりとりを
時間軸に沿って表現する図です。
機能ごとに相互作用(Interaction)と
呼ばれる下のようなフレーム内に
処理内容を記述するものです。
具体的にシーケンス図の内容を入れて、
説明していきます。
こちらは在庫管理システムの機能を
示したもので、
「店員オブジェクト」、「倉庫オブジェクト」
「商品リストオブジェクト」
「管理画面オブジェクト」
の4つから構成されています。
矢印はメッセージと呼ばれ、
各オブジェクト間の応答を表しています。
また縦軸は上から下に時系列が流れており、
どのように管理システムが
機能しているか分かるように
なっています!
今回は、「クラス図」と「シーケンス図」
しか取り上げることが
できませんでしたが
この2つはよく試験で出題されます!
まだマスターしていない人は、
いち早く理解して、次問題として
当たった時には得点源の分野に
なっていることを期待しています!!