苦手を得点源に! 表計算の攻略法 後編
こんにちは、GAIです!
前回に引き続いて、
表計算の必要な知識を
挙げていきます!
3つ目は、
「関数の種類と機能」
表計算に使用される関数は
合計で27個あります。
その中で基本的なよく使われる
関数について紹介していきます。
表計算ソフトの関数
①論理積 書式[ 論理積 (論理式1,論理式2…)]
複数の条件が、全てTRUEかどうか調べる。
複数の条件が、
一つでもTRUEかどうかを調べる。
③否定 書式 [ 否定 (論理式) ]
結果を反転させる。
④IF 書式 [ IF (論理式,式1,式2) ]
条件を満たす場合と、
満たしていない場合に、 返す値を指定する。
⑤最大 書式 [ 最大 (セル範囲) ]
指定した範囲内の最大値を求める。
⑥最小 書式 [ 最小 (セル範囲) ]
指定した範囲内の最小値を求める。
⑦平均 書式 [ 平均 (セル範囲) ]
指定した範囲内の平均を求める。
⑧合計 書式 [ 合計 (セル範囲) ]
数値の合計を求める。
⑨条件付合計 書式 [ 条件付合計 (検索のセル範囲,検索条件の記述,合計のセル範囲) ]
1つの条件に一致する数値の合計を求める。
⑩個数 書式 [ 個数 (セル範囲) ]
指定した範囲に含まれる、
空白ではないセルの個数を求める。
⑪条件付個数 書式[ 条件付個数 (セル範囲,
検索条件の記述) ]
1つの条件に一致するセルの個数を求める。
以上が表計算における、
押さえておくべき知識になります。
関数の定義や書式はF E試験の
問題冊子に全て記載されていますが、
関数が出てくるたびに調べていては
時間がいくらあっても足りません。
したがってある程度、記憶した状態で
問題に取り組む必要があります!
表計算の必須知識について長々と
お話してきましたが、
他の言語の選択問題に比べると
表計算は覚えることが少ないです。
みなさんこの表計算などの後半の
問題まで勉強ができていない人が多いです。
この問題は配点が他より大きく、
点数を稼ぎたい問題の1つです!
「どうせ問題読んでも分からないや」
なんて思わず、粘り強く問題と
向き合ってみてください!!